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親友の旦那さんは今日も絶倫
第1章 1
綾音と洋斗君は大手企業の営業。
私はそこそこの中小企業の事務員。
大学時代からルックスも頭も綾音には勝てないとひそかに感じていた。
洋斗君も背が高くて精悍な顔。
おまけにスポーツマン体型。
立ち振舞いもスマートで野蛮さの欠片もない。
エリート同士の新築家庭……。
私には手が届かない世界のようながする……。
頭、身体、全部がスマートな綾音に、私が対抗できるのは、コンパに行くたびに男子の視線を痛いほど感じる胸のボリュームくらいか……はは……。
隣の部屋からの綾音の声は続く。
「だめだって、どうしたの、洋斗……今日変よ……いあんっ! そんなっ! もうっ!」
それからは、どだばたと人が動く音、ベッドの軋む音、そして綾音の拒否と喘ぎの声交互に家中に響いてる。
私は顔を熱くしながら、じっと天井を見て堪えてた。
私はそこそこの中小企業の事務員。
大学時代からルックスも頭も綾音には勝てないとひそかに感じていた。
洋斗君も背が高くて精悍な顔。
おまけにスポーツマン体型。
立ち振舞いもスマートで野蛮さの欠片もない。
エリート同士の新築家庭……。
私には手が届かない世界のようながする……。
頭、身体、全部がスマートな綾音に、私が対抗できるのは、コンパに行くたびに男子の視線を痛いほど感じる胸のボリュームくらいか……はは……。
隣の部屋からの綾音の声は続く。
「だめだって、どうしたの、洋斗……今日変よ……いあんっ! そんなっ! もうっ!」
それからは、どだばたと人が動く音、ベッドの軋む音、そして綾音の拒否と喘ぎの声交互に家中に響いてる。
私は顔を熱くしながら、じっと天井を見て堪えてた。