この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
永眠を捨てた青少年
第2章 2
 小霧を横目で見る龍玄の顔に——にやりと不気味な笑顔が現れた。
 龍玄の手が縄を、離す。
 縄が勢いよく真上に飛んでいく。

 そして小霧と龍玄との間に——
 龍玄の背中のすぐ前に——
 縄で縛られた、大きな塊が落ちてきた。

 すでに、小霧の刀は全力を込めて振り下ろしにかかっていた。
 止められない。

 その刀は、落ちてきたしずの胴体を、正面から——
 斬り裂いた。
/193ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ