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永眠を捨てた青少年
第3章 3
 ——全然、ちがう。
 ——あんな男とは……
 ——だめ……あんな男と、小霧さまを比べるなんて……
 ——おこがましい。
 ——ごめんなさい。

 しずは夢中で唇を締め、舌を動かし絡ませて、ゆっくりと自らの口に肉の棒を出し入れし続けていった。

 やがて口の中いっぱいに、熱く濃厚な薫りの粘液が飛び出してきた。
 しずは、自分の瞳だけでなく、下腹の奥底も悦びの涙で潤んでいるのを自覚した。
 途端に、しずの全身が跳ねるように、何度も動いた。

 口の粘液をゆっくりと飲み干しながら、身体を小さく震わせ続けているしずのワンピースには、尻の真ん中の部分に大きな染みが描かれていた。

     ※   ※   ※

 しずは正座で前のめりにうずくまったまま、動かなかった。
 かすかな甘い声を漏らしながら、全身をずっと細かく震わせつづけている。

 そのとき、入り口の扉をノックする音が響いた。
 小霧は少し顔を入り口の方へ傾けた。
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