この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
永眠を捨てた青少年
第3章 3
——全然、ちがう。
——あんな男とは……
——だめ……あんな男と、小霧さまを比べるなんて……
——おこがましい。
——ごめんなさい。
しずは夢中で唇を締め、舌を動かし絡ませて、ゆっくりと自らの口に肉の棒を出し入れし続けていった。
やがて口の中いっぱいに、熱く濃厚な薫りの粘液が飛び出してきた。
しずは、自分の瞳だけでなく、下腹の奥底も悦びの涙で潤んでいるのを自覚した。
途端に、しずの全身が跳ねるように、何度も動いた。
口の粘液をゆっくりと飲み干しながら、身体を小さく震わせ続けているしずのワンピースには、尻の真ん中の部分に大きな染みが描かれていた。
※ ※ ※
しずは正座で前のめりにうずくまったまま、動かなかった。
かすかな甘い声を漏らしながら、全身をずっと細かく震わせつづけている。
そのとき、入り口の扉をノックする音が響いた。
小霧は少し顔を入り口の方へ傾けた。
——あんな男とは……
——だめ……あんな男と、小霧さまを比べるなんて……
——おこがましい。
——ごめんなさい。
しずは夢中で唇を締め、舌を動かし絡ませて、ゆっくりと自らの口に肉の棒を出し入れし続けていった。
やがて口の中いっぱいに、熱く濃厚な薫りの粘液が飛び出してきた。
しずは、自分の瞳だけでなく、下腹の奥底も悦びの涙で潤んでいるのを自覚した。
途端に、しずの全身が跳ねるように、何度も動いた。
口の粘液をゆっくりと飲み干しながら、身体を小さく震わせ続けているしずのワンピースには、尻の真ん中の部分に大きな染みが描かれていた。
※ ※ ※
しずは正座で前のめりにうずくまったまま、動かなかった。
かすかな甘い声を漏らしながら、全身をずっと細かく震わせつづけている。
そのとき、入り口の扉をノックする音が響いた。
小霧は少し顔を入り口の方へ傾けた。