この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
永眠を捨てた青少年
第3章 3
 ——こんなに幸せになっていいのだろうか?
 怖くなる。
 けど、今はどうでもいい。
 もっと、むちゃくちゃにして欲しい——。

 しずは尻を持ち上げられたのを感じ取った。
 そして、お漏らしをしてしまったかと思うほど濡れている花弁の間に、力強く熱いものがかき分けて突き刺さってくるのが分かった。

 ——小霧さまが……
 ——入ってきた……
 ——やっと……
 ——夢じゃない……!
 しずの身体は、また甘い波に飲み込まれ大きく跳ねた。

 耳のすぐ近くで吐き出される、小霧の荒々しい息づかいが脳を貫く。
 小霧の中の『雄』が全部自分に向けられている——。

 心臓が痛いくらいに胸で暴れている。
 頭の中はずっと白いままなのに、まだ白くなる。
 勝手に涙が流れてくる。
 何をされても、身体の内側をかきむしられ、下腹の奥を甘くしぼられる。
/193ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ