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永眠を捨てた青少年
第2章 2
「外れた瞬間が一番締めつけてきたな……たまらず子種を流し込んでしまった」
しずがその龍玄の声を聞いたと同時に、顔面に生ぬるく臭い白濁液が大量にかけられたのが分かった。
髭面と馬面の肉棒がしずの顔の方を向いていて、先端から少し残っていた液を垂らしている。
「ふううう……気持ちいいいいいい……ありがとうございやす旦那」
髭面の気の抜けた声が聞こえてくる。
馬面は、本物の馬のようにはぁはぁ荒く息をしている。
しずは股の肉壷を、再び龍玄の男根が突き始めたのを感じ取った。
※ ※ ※
翌日の昼すぎ、牢に入れられてから初めて鷹之丞が小霧の前に姿を現した。
牢の中で正座していた小霧は、閉じていた目を開けた。
格子の向こうで、鷹之丞も正座をする。
「小霧さま……一日でこんなにやつれられるとは」
小霧にはやつれたという自覚はない。鏡がないのだから分からない。第一、そんなことはどうでもいい。
しずがその龍玄の声を聞いたと同時に、顔面に生ぬるく臭い白濁液が大量にかけられたのが分かった。
髭面と馬面の肉棒がしずの顔の方を向いていて、先端から少し残っていた液を垂らしている。
「ふううう……気持ちいいいいいい……ありがとうございやす旦那」
髭面の気の抜けた声が聞こえてくる。
馬面は、本物の馬のようにはぁはぁ荒く息をしている。
しずは股の肉壷を、再び龍玄の男根が突き始めたのを感じ取った。
※ ※ ※
翌日の昼すぎ、牢に入れられてから初めて鷹之丞が小霧の前に姿を現した。
牢の中で正座していた小霧は、閉じていた目を開けた。
格子の向こうで、鷹之丞も正座をする。
「小霧さま……一日でこんなにやつれられるとは」
小霧にはやつれたという自覚はない。鏡がないのだから分からない。第一、そんなことはどうでもいい。