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第3章 2日目
「次。クリトリスを刺激しよう。だいぶ勃起してきたから、またすぐイってしまうかもしれないが。」

いや・・・。まだ乳首が・・・。
乳首の余韻に浸る間もなくクリトリスが刺激された。
吸引されながらつつかれたり優しく弾かれたり。
さっきとは違う経路で同じ快楽が押し寄せてくる。
呼吸が乱れる。
膣がヒクヒクする。
手を握りしめ、全身に力が入ろうとしている。

「まだイってはいけないよ。」

「(えっ・・・・・。なんで・・・?)」

「まだだ。」

「(でも・・・。だめ・・・。もう・・・。もう・・・・・・!!!!!!!)」

一柳の命令を無視し、果ててしまった。
モニターが「2」を表示する。

「京華?」少しの苛立ちが混ざった声がする。

京華は頭が回らないながらも、恐怖を感じていた。
ごめんなさい。
言うことを聞かなかった。
何か怖いことをされる。
一柳先生にお仕置きされる・・・!

「わかっているね。お仕置きだよ。」

誰か来る。
足音が近づいて来る。
誰?何するの?

「すごい匂いだな。いやらしい匂いが満ちているじゃないか。」一柳の声。

パシン!!!!
何かが勢いよく床に叩きつけられ、無機質な音が部屋に響いた。

その音に京華は血の気が引いた。
鞭だ。
バラ鞭ではない。
一本鞭。
怖い。
いやだ・・・。

「京華。なぜ言うことを聞かなかった。イくなと言ったのに。君が悪いんだよ。」
甘さと冷酷さの混じった声だった。
身の毛がよだつ。

パシーーーーーーン!!!

「うあ゛ぁーーーーーーっ!!!!!!」

声にならない声が響く。
ごめんなさい!!
だって、気持ちよくて、もうどうにもできななくて・・・。
ごめんなさい・・・!!!

「痛いだろう?僕だって本当はこんなことしたくないんだよ。でも、京華はお仕置きしないとわからないみたいだからね。」

パシーーーーーーン!!!!!!!

痛い。
ジンジンする。
涙が出てくる。
ごめんなさい・・・

一発、もう一発・・・
一柳は十分にしならせた鞭を何度も京華の体へと打ち付ける。
腹、太もも、二の腕・・・
体の柔らかいところを集中して責めてくる。

ひっく・・・・・ ひっ・・・・

京華は泣いた。
体中が痛い。
腹、太もも、二の腕に走る赤い線は15本はある。
血は出ていない。
痛い・・・。いや・・・。
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