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レスさんとシンママちゃん【完結】
第15章 出張編 イツキと遊ぼう!


イツキは明日の時間割りを見ながらランドセルにノートやら教科書を入れていた


ボクと一緒にお風呂に入る


子どもと風呂なんで初めて入るから緊張した


シャンプーハットなんていいもの使ってた

ボクが子供のときは欲しかったけど買ってもらえなかったな



イツキは布団に入ってまちがい探しをやっていたが、気付けば眠っていた



タマキは起き上がってキッチンのテーブル席についた


「アンタ、ここに居ても大丈夫なの??」



「え? あれ、もしかして彼氏とか来る?

 マズかった??」




「いや、別に、誰も来ないケド……

 仕事はいいのかって聞いてんの!」




「あれ、言わなかったっけ?
 役に立たないから有給消化しろ、て言われてんだよ? 数日は休み!

 上司命令が出たんだ、休んどけって」




「へぇ、いいわね

 わたしも有給休暇あったらなぁ!」




「そうだ? タマキ休んでて大丈夫か??

 一気に今月収入が減るんじゃないのか!

 ゴメン、ボクのせいで」





「そうよ、アンタのせいよ?

 収入は仕方ないわね、明日から出るから大丈夫よ

 それにアンタ何か勘違いしてるかもしれないけど、きっとわたしアンタより収入あんのよ?」




「その分、休んだ分もデカいだろ??」



「平日はしれてるわよ、客も多くないから

 それより今夜はどうするの?泊まってく?

 私は全然かまわないわよ?」





「そのつもり

 ビックリしたよ、彼氏と鉢合わせするのかと思ったから」




「そんなの居ないって! まぁイツキが彼氏ね」




「そう、なら泊めさせてもらおうかな」



「宿泊代はこれよ?」



と言ってタマキはキスをせがんできた



ボクは笑ってキスする



4階の風は気持ちいい


ふたりで小さなベランダに出る


タマキとイツキのパンツが干してある


「取り込めよ」


「見ないでよ」


ベランダは柵がしてあったけど、万が一イツキが挟まれないように下の方だけ木製のラティスフェンスでガードされてた



商店街の屋根裏が見下ろせる



南側は遠くに海


北側はもっと遠くに山



大都会の中で暮らすってすごいなぁと思った




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