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レスさんとシンママちゃん【完結】
第15章 出張編 イツキと遊ぼう!

「なによ? 黙っちゃって!!
なぁに、もしかしてさっきの気になったの?
やぁねぇ、言葉のアヤよ、本意じゃないわよ?」
「ボク……タマキたちにひどいことしてるんじゃない?」
「………ジロウはマジメねぇ?
眼の前に女が居て、ヤッタ
たまたま子連れだった、てだけじゃない?
別に一緒に暮らそうなんて思ってないわよ?
きっとジロウには奥さんか彼女が居てるでしょ
私のほうこそ、期間限定でジロウを独り占めしちゃって、申し訳ないじゃない!
いいのよ、今だけそばにいてくれたら
私はそれでじゅうぶん」
タマキはぎゅうとボクの身体を抱きしめてくれた
「あ、でも抱いてくれたらもっと嬉しいケド?」
ボクたちは風呂場で愛し合った
タマキを浴室の壁に手をつかせ、後ろから貫いた
でも激しくはしない
ゆっくり、ゆっくり
全身を触りながら
タマキのお尻は胸と同じく強い弾力がある
突いたら弾かれそう
タマキは腰をくねらせ背中越しにキスを求めてくる
キスに応じながら、弾力ある胸をつかむ
シャワーのお湯がタマキの身体を濡らす
全身が光るタマキは美しい
生命力が感じられる
あまりに長い時間、浴室で愛し合っていたのでのぼせそうになった
ボクはシャワーをとめて、脱衣所のバスタオルで簡単に身体を拭いてやる
身体はまだ湯気を出している
「タマキ、このまま外に出よう」
ボクはタマキの手を掴んでベランダに出た
夜景をバックに立つタマキは全身から湯気を発していて、まるで天女のようだ
ボクたちは抱き合い、
誰かに見られるか気にもせず、再びつながった……

