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レスさんとシンママちゃん【完結】
第2章 逆セクハラ対セクハラ合戦

本当に大きくなってたら、アキさんはどうするつもりなんだろう?
でも正直いって、スボンの上から叩くように触られても反応なんてするわけがない
「アンタも触ってみる? いいよ別に
ぺったんこで申し訳ないけどね」
そう言われても、はいそうですかとは手を出せない
ぼくは聞こえてないふりをして、ウチワでポンポンアキさんの胸を叩く
「ほらっ! いいからいいから!」
アキさんはぼくの手をつかんで、自分から胸に押し当ててきた!
「ちょっと!」
「いいって!」
アキさんの胸はふんわりしてた
でも、確かに無い
いや、小さい
このふくらみ、多少ブラのふくらみのような気もする
「どう? 無いでしょ?」
「どうって言われても……ブラ越しだし…」
「えーー? わかんないの?
ちょっと待ってね~」
アキさんは掴んでいたぼくの手を離して、自分の背中に手をまわす
ホックを外してる
見せてくるのかな?と思った
でもTシャツの中に手を入れて、ブラを上に浮かせている様子
そのままTシャツをピン!と張る
「はい、じゃあどうぞ〜」
ああ、ブラをずらしたからTシャツ越しに触れということか
まぁ、さっき触ったからいいのかな
ぼくは促されるまま、こんどは自分からアキさんの胸を触ってみる
さっきよりもさらにふんわりしてる!
小ぶりなおっぱい
これはこれで、良いと思うけど……
「さっきよりわかるでしょ」
「うん……わかる……やわらかい」
「他の人はもっとやわらかいでしょッ!」
「んー、そうでもないよ、大きい人でもパンパンに硬い人もいてるし
アキさんのおっぱいはふんわりしてる……
イイ感じだよ!」
「そぉ? 良かった
でもこっちのほうはまだ大きくなってないじゃない?
なんか……これはこれでへこむなぁ〜
私なんかじゃダメみたい?」

