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レスさんとシンママちゃん【完結】
第16章 出張編 ママさんバレー

アパートからは車は使わず歩いていく様子


いったいどこへ?


ついたのは大きな施設


市のスポーツセンターでした


もう夕方だというのに続々と人がやって来る


みんな今からスポーツするの?



帰宅部だったボクからは考えられない



聞くと、社会人さんや学生さんたちが昼間の仕事や学校を終えてから集まってくるらしい……



すごいなぁ、ボクなら帰りたくなるけどな……




外にはコートやグラウンドがいくつもあり、


かなり眩しい照明が付いてます




学校の体育館みたいなのもあり、それが向こうの方にも、その向こうにも……


すごいな、体育館がいくつもある!!



なんか体育館ってひとつしかないイメージ



まるで家の中にキッチンが3つも4つもあるぐらい違和感がありました



こっちの体育館は剣道? 向こうの体育館は卓球?



いったいこの施設に何人スポーツをやってるんだ?



うーん、まったくスポーツに興味がないので全然理解できない



マナミさんはとある体育館の中を指差し、

「あそこだから」

と言って案内してくれました


「着替えてくるからちょっと待ってて」


と中にある小部屋に入っていきました




ふぅ、こんなところに置いていかないで欲しい



チラホラと人がやって来ては、あの小部屋に入っていった


まぁ、更衣室なんでしょう



しばらくするとゾロゾロと女性陣が出てきました



運動着ではありますが、みんなバラバラ

統一の体操服というわけでは無さそう



短パンの人もいれば、ジャージの人もいてます



だいたいが40代くらいでしょうか?


学生さんらしき人はいてません


みんながそれぞれにストレッチをしながらワイワイ話してます



運動服を着ていなかったら、ただの主婦さんたちの井戸端会議です



その中でひときわ目立つ3人組


ひとりはマナミさんです


3人だけやたらと背が高く、短パンで脚を出しています


経験者!って感じです



他の人は趣味程度なのでしょうか?

ボクの中でジャージとは寝間着のことなので、団地の主婦さんがゴミ出しに出てきたみたいに見えてしまいます



ボクって失礼なやつだな


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