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レスさんとシンママちゃん【完結】
第2章 逆セクハラ対セクハラ合戦

アキさんは興味津々だ
「協力って……どうするの?」
「え〜と、具体的に?」
「具体的に!」
「なんかハズいんだけど……
まぁ、こんな感じで指でシテもらって…
指全体で握るんじゃなくて、指で輪っかを作ってそれで触ってもらったり……
その、あの、ぺ、ペニスを引っ張るんじゃなくて
こう指で剥くようなイメージで根元に押し付けるような感じで……
……なんで、こんな話しに…?」
ぼくは赤裸々に話し過ぎたな
でもアキさんは身を乗り出して聴いている
「ふーーん、全然知らないことばっかり!
お姉さん、勉強になりました!」
なんの勉強?
「だから、そんなバンバン叩いただけでは反応はしませんから!
逆に他の男の人はそんなんで大きくなるもんかね? 彼氏はどうなん?」
「え〜〜? 彼氏ぃ? わかんないなぁ
どうだったかなぁ……」
どうやらホントにご無沙汰な様子です
「手でシテあげたり、クチでシテあげたりシテたでしょ?」
「あぁ、うんうん、クチは好きだったな
いっとき、そればっかりやらされてたから!」
「じゃあアキさんは上手いんだ?」
「いゃあ〜? どうだろぉ? 他がわからないからねぇ~?」
仕事をしてるアキさんの印象しかないから、オクチでシテあげてるアキさんの姿は想像できません
会話をしているあいだもアキさんは素手でぼくのズボンをサワサワ
だからこちらもなんとなくアキさんの胸をサワサワ継続
相手の身体を触りながら、ふつーに会話してるぼくたちって一体……

