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レスさんとシンママちゃん【完結】
第2章 逆セクハラ対セクハラ合戦
「オクチでしたら、大きくなるかな?」
「え? どうだろ? ある程度の硬さがあってからシテもらったほうが気持ちいいと思うけど…
小さいときにシテもらっても、くすぐったいだけかもねぇ〜?」
ぼくはそんな返答をしながらアキさんの胸を触ってる
ちょっと触り方を変えてみる
それまではソフトタッチで、全体を揉んでる感じたったのでマッサージの延長みたいだったんだけど、実際にえっちしてるときみたいに乳首とか乳輪あたりを攻めてみる
アキさんは黙って、注意はしてこない
ときおり身体をビクッとさせたり、肩を上下させはじめた
ときおり目を閉じたり、深い呼吸をしてる
ちょっと、ソノ気になってきたのかな?
それはそれでお互い収まりがつかなくなりそうで怖いけど……
アキさんは少し小さめな声で話しかけてくる
「ジロウくんは……やさしいね……
あんまりガッついてないし……」
アキさんは少しトロけてる雰囲気
「そうかな? みんなそんなに積極的なの?
ぼくが臆病なだけなんじゃない?」
「ん……、こんなことシテても……
怖くないし……安心する……」
「まぁ、ガバッと襲っても……セックス出来ないからね、………大きくならないから!」
アキさんは首を傾けて、ぼくの肩に頭を預けてきた
少し息が荒い
返事がないから、ぼくが話し続ける
「EDになっても……悪いことばかりじゃなくてね
……手とか、指とか、ソフトタッチとかする時間が長くなって上手くなってく……
挿入までシテあげられないからさぁ、相手に申し訳なくって……
せめて指やクチのほうで気持ちよくシテあげたくなるんだよね……」
ぼくは話しをしながら、胸へのタッチを中断して徐々に手の位置を下げていく…