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レスさんとシンママちゃん【完結】
第4章 レスさん、快楽よりも安心感
「ふたりに迫られたら、ぼく抵抗できないよ~」
ぼくもおどけて笑う
「何なら3人でスル? なかなか出来ない体験よ?」
アキさんは大笑いしながら冗談を言う
「じゃあ、アキさんとジロウさんがシテるとこ特等席で見ちゃいま〜す!」
「見られながらスルの? ハズ過ぎるよな~?
出来るかなぁ〜?」
「本人たちは夢中だから良いんじゃない?
見てるほうが恥ずかしいんじゃない?」
「うわぁ〜!わたしもジロウさんに見られるよりアキさんに見られるほうが恥ずかしいカモ〜?」
ハルナちゃんもケラケラ笑う
「ハルナちゃんは良いじゃん!おっぱいもデカいし! わたしハルナちゃんのおっぱい見たいなぁ〜?」
アキさんがニヤニヤしながら言う
ぼくもすかさずフォローする
「ぼくも見たいほうに一票!多数決!」
「そんなのズルいです! わたしもアキさんの細い身体うらやましいもん!
アキさんの身体、見せて下さいよぉ〜?」
「ぼくも見たいほうに一票!」
「……アンタはただ単に見たいだけじゃない
やっぱりこないだの海水浴場には私達も誘うべきだったのよ! じゃあ女ふたりの水着姿見れたのに」
「ホントですよ〜」
「海水浴場で水着姿なんてフツーじゃないか、
全然エロくない!」
「なに、その理屈? じゃあ事務所で水着姿が見たいの? わけわかんないわ……」
「別に水着でなくてもいいよ?」
「またわけわかんないこと言い始めましたよ、アキさん!」
「ここで二人が下着姿になったところで、アンタはビビッてなぁんにも出来ないでしょ〜?」
「く……! 図星……」
「確かにジロウさんが襲ってくるとは思えませんね〜」
「そうよ、こういうオトコは攻められるほうが喜ぶんだわ!きっと!」
「ふたりのほうから積極的に求められたら、ぼくは断れないてすねぇ〜
じゃあ、とりあえず脱いで下さい」
アキさんはとハルナちゃんは一瞬、ふたりで顔を見合わせる
様子を伺ってる感じで
でも、さすがにそれは無いなと悟って苦笑いし始める
「……そんな手には……乗らないわ……」
「そぅですよ、ジロウさん?そんなウマイこと言っちゃっても騙されませんょぉ〜」
ちょっとふたりは焦ってたね