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レスさんとシンママちゃん【完結】
第9章 シンママちゃんのバスタオル



10分ほど待っててもなかなかアキさんはやって来ません



ようやく事務所に来たなと思っても、書庫の扉を開けては何やらゴソゴソしてます



「探しもの、見つからないんですか?」




「うーーん、 エリアの担当主任のジロウ君には言いにくいんだけど……、

 夜間金庫の鍵が見当たらなくて……」




「昨日は?」




「昨日は私休みだったからハルナちゃんだったんだけど、今日は子どもちゃん熱が出て休みになったのよ

 でもいつもは夜間金庫に入れてから店に戻って、鍵を置いておいてくれるから……

 もうちょっと探してから、電話してみるね」





「うん、それとこっちからも話しがあって、

 来週から10日間ぐらい出張があって、

 こっちにまわれないんだよ、大丈夫かな」





「あ、そうなの? 10日間も?
 こっちは大丈夫だけど…
 どこまで行くの? クルマで行くの?」




「新幹線に乗っていくから、結構遠いよ
 
 いっしょに来る?」




「行きたーーーい!! 旅行だーー!!」




「でも前ここを担当してた▲▲さんも居るよ?」




「じゃあ、行かなーーーーい!!」




アキさんは笑って事務室を出ていきました




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