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レスさんとシンママちゃん【完結】
第9章 シンママちゃんのバスタオル
ギリギリ耐えていたバスタオルはゆっくりゆっくり剥がれていき落ちてはいないものの、
ハルナちゃんと息子ちゃんの間に挟まって、ひっかかっただけの状態になってしまいました
ボクから見て右半身は隠れていますが、左半身は完全に守るべきものが無くなってしまいました
「やだっ!? うそっ!?」
ハルナちゃんは抱っこしてるのですぐには巻き直せません
「ちょっと、ちょっと、ハルナちゃん!」
ボクは慌ててバスタオルの垂れたほうの端を持って、ハルナちゃんのカラダにかけてあげます
おっぱいは腕とタオルが隠してくれていますが、お腹から片側の足は丸見え
半分のヘアーも見えてしまいました
ヘアーはお手入れされてるのか、少し狭め
伸びてるかんじでは無くちょんっとまとまってるかんじ
きっと夏に息子ちゃんとプールに行ったりしてたたろうからお手入れしてたのでしょう
すぐにバスタオルを掛けてあげたから一瞬のことでしたが、腰の日焼けした水着の跡まではっきりみえてしまいました
ボクはハルナちゃんが恥ずかしがらないように
「惜しかったなぁ、見れんかった……」
「びっくりしたぁ、心臓が飛び出そう」
「緊急事態でもちゃんと子供を抱えてて、立派なママさんだね
落とすかと思ったよ」
「ホントに見えなかったですかぁ??
絶対おっぱい見たでしょう!!」
「残念ながらタオルが挟まったままだった
それに抱っこしてたから腕が邪魔してたなっ!
惜しかったなぁ、こんなチャンス無かったのに」
「ホントかなぁ~!? 絶対モロ見えしてたと思うけど……」
ハルナちゃんは顔を赤くしながらもジトぉ〜とした目で睨みつけてきます
別にボクのせいではないんですが………