パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第25章 幸せな時間

最奥に突きつけられた吏生のモノからドクドクと注ぎ込まれる感覚にまた身体がビクッと反応する。


「出されただけでもイけるの？」


感じたことの無い感覚。

お腹の奥が熱い。


「吏生…っ」

「そんな可愛い声で呼ばれたら止まらなくなる」

「いいよ…、もっ、とシて…？」

「嫌って言っても止めてあげないよ」



吏生は宣言通り、何度も体勢を変えては何回も私の中に欲を吐き出した。

結合部は吏生と私の愛液でドロドロになっている。

意識を飛ばしそうになると、胸の先端をガリッと噛まれて呼び戻される。


「吏生……、もう無理…っ」

「まだ足りない」

「待って……、あっ！」


いつもは一度抜かれる吏生のモノが、欲を吐き出してもまたそのまま動くから少しの休憩もできない。


快感の波が何度も押し寄せてきて苦しくなってくる。


「止めないって言ったよね？」

「でも…もう…」

「分かった、これで最後にするから」



その最後と言われた行為は今までで1番激しかった気がする。

もう最後の方は意識も朦朧としていた。