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特別棟の獣
第4章 侵食されていくカラダ
「嫌だった?香水の匂い」
「嫌と言うか…、他にそういう関係の人がいるなら私は必要無いですよね?」
「なんだ、嫉妬してくれたんじゃなかったの?」
そんなものする訳ない。
他に気に入ってる人がいるならそっちに行って私は開放されたいだけ。
変な勘違いしないでほしい。
「ねぇ、百合ちゃん。俺相当我慢したと思わない?」
「何がですか…」
嫌な予感がする…
「だって1週間も抱くの我慢してたんだよ?それに、さっきの百合ちゃんが可愛すぎて今日はもう我慢できない」
「え……、やだっ……きゃっ!」
抵抗しようを吏生さんから距離を取ろうとしたのに、膝裏と脇の下に腕を入れられて軽々しく抱き上げられ、それにビックリした私は吏生さんの首に腕を巻き付けてしまった。
「嫌と言うか…、他にそういう関係の人がいるなら私は必要無いですよね?」
「なんだ、嫉妬してくれたんじゃなかったの?」
そんなものする訳ない。
他に気に入ってる人がいるならそっちに行って私は開放されたいだけ。
変な勘違いしないでほしい。
「ねぇ、百合ちゃん。俺相当我慢したと思わない?」
「何がですか…」
嫌な予感がする…
「だって1週間も抱くの我慢してたんだよ?それに、さっきの百合ちゃんが可愛すぎて今日はもう我慢できない」
「え……、やだっ……きゃっ!」
抵抗しようを吏生さんから距離を取ろうとしたのに、膝裏と脇の下に腕を入れられて軽々しく抱き上げられ、それにビックリした私は吏生さんの首に腕を巻き付けてしまった。