この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
特別棟の獣
第4章 侵食されていくカラダ

「早く言わないとお仕置きするけど」

「抱かれて、ない…ッ」

「へぇ、じゃあ誰かにキスされた?」


見下ろされる吏生さんの顔は見たこともないくらい冷たい。

小さく頷くと少し低い声で「誰?」と聞かれる。


「ら、い……」

「來?それいつ?」

「先週の……、金曜日…」

「あー…お気に入りになる前か…」


胸の愛撫が止まって息を整えていると、逸らしていた顔を掴まれ、無理矢理目線を合わされる。


「これからは他の男に触らせないで」

「……は、い」

「俺、こう見えて嫉妬深いから気をつけてね?」


また小さく頷くと「いい子」と言って、拘束していた手を離してくれた。

/287ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ