この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
特別棟の獣
第5章 独占欲と嫉妬
「百合ちゃん?」


起きたと思ったけど、規則正しい寝息が聞こえてくる。


もう少し寝かせてあげようかな…。


何回もイかせちゃったから身体キツイだろうし。


でもあんなエロく喘がれたら何回もイかせたくなるんだよね。


潮も吹かせたいし、なんなら玩具も使いたい。


百合ちゃんに限っては善がる姿を見るのが堪んない。


あー…ほんとなんだろ、この気持ち。


俺ってこんなに独占欲強かった?



他の男に触られたくないし、喋ってほしくもない。



嫉妬とかしないと思ってたのに、來とご飯食べに行ったって聞いただけで監禁したいと思った。



平均より低い身長。

胸の下まで伸びたハニーブラウンの長い髪。

二重がはっきりとした大きな瞳。

筋の通った鼻に、形の良い薄い唇。

顔もモデル並みに小さいし、スタイルも抜群。


少しでも目を離したら誰かに取られちゃいそう。



「早く俺に堕ちてよ。そうしたら俺は百合ちゃんの望むことならなんでもするのに…」




寝てる百合ちゃんにそんな言葉が届くことはない───

/287ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ