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副社長と出張旅行~好きな人にマーキングされた日~
第1章 出張旅行
しかも副社長と一緒に、日本酒を飲んでいるしほりさんが、妙に色っぽい。
「今度、プライベートでお会いできないかしら。」
しかも、積極的⁉
「ええ。ぜひ。」
あーあ。こんな美人に誘われたら、そりゃあ受けるよね。
私は近くにあったお酒を、くいっと飲んだ。
「あっ、里佳子君。それ、芋焼酎!」
「えっ……」
飲んだ途端、目の前がクラっとなった。
「大丈夫か?里佳子君。」
「お冷、ありますよ。」
しほりさんにも、心配されて何やってんだろう、私。
「専務。今日はこれで、失礼します。」
「えっ……新田君⁉」
専務としほりさんを置いて、副社長は私を抱え込んだ。
「では、では。」
私と副社長は、ささっと部屋を出て、お店を出て、タクシーに乗った。
「今度、プライベートでお会いできないかしら。」
しかも、積極的⁉
「ええ。ぜひ。」
あーあ。こんな美人に誘われたら、そりゃあ受けるよね。
私は近くにあったお酒を、くいっと飲んだ。
「あっ、里佳子君。それ、芋焼酎!」
「えっ……」
飲んだ途端、目の前がクラっとなった。
「大丈夫か?里佳子君。」
「お冷、ありますよ。」
しほりさんにも、心配されて何やってんだろう、私。
「専務。今日はこれで、失礼します。」
「えっ……新田君⁉」
専務としほりさんを置いて、副社長は私を抱え込んだ。
「では、では。」
私と副社長は、ささっと部屋を出て、お店を出て、タクシーに乗った。