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副社長と出張旅行~好きな人にマーキングされた日~
第1章 出張旅行
そして、その出張の日。

私は一日分の荷物を持って、新幹線の駅に降り立った。

「里佳子君。」

「副社長!」

好きな人と待ち合わせなんて、ドキドキする。

「じゃあ、新幹線に乗ろうか。」

「はい。」

チケットを見ながら席を確認すると、二人掛けの席に隣同士だ。

うわああ!本当の恋人同士みたい。

「里佳子君、窓際座っていいよ。」

「有難うございます。」

さすが紳士の副社長。

女性が喜ぶことを知っている。


「目的地に着くまで、自由にしてていいからね。」

「はい。」

隣で副社長を見られる。

それだけで、もう満足だよ。

新幹線が動くと、私達の二人の時間が、始まった。
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