この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
副社長と出張旅行~好きな人にマーキングされた日~
第1章 出張旅行
そして、その出張の日。
私は一日分の荷物を持って、新幹線の駅に降り立った。
「里佳子君。」
「副社長!」
好きな人と待ち合わせなんて、ドキドキする。
「じゃあ、新幹線に乗ろうか。」
「はい。」
チケットを見ながら席を確認すると、二人掛けの席に隣同士だ。
うわああ!本当の恋人同士みたい。
「里佳子君、窓際座っていいよ。」
「有難うございます。」
さすが紳士の副社長。
女性が喜ぶことを知っている。
「目的地に着くまで、自由にしてていいからね。」
「はい。」
隣で副社長を見られる。
それだけで、もう満足だよ。
新幹線が動くと、私達の二人の時間が、始まった。
私は一日分の荷物を持って、新幹線の駅に降り立った。
「里佳子君。」
「副社長!」
好きな人と待ち合わせなんて、ドキドキする。
「じゃあ、新幹線に乗ろうか。」
「はい。」
チケットを見ながら席を確認すると、二人掛けの席に隣同士だ。
うわああ!本当の恋人同士みたい。
「里佳子君、窓際座っていいよ。」
「有難うございます。」
さすが紳士の副社長。
女性が喜ぶことを知っている。
「目的地に着くまで、自由にしてていいからね。」
「はい。」
隣で副社長を見られる。
それだけで、もう満足だよ。
新幹線が動くと、私達の二人の時間が、始まった。