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ウンディーネの泉
第2章 マンション
 左手は僅かに、本当に僅かに膨らんだチーパイの上で勃起し自己主張しているピンク色の小粒を転がす。
 股間と胸。
 敏感な二ヶ所を同時に攻められミユちゃんは狂った様に頭を振る。
 その度に揺れるポニーテールが俺の鼻下を叩く。
 シャンプーと塩素と幼女の体臭が強烈なアッパーカットで脳天を突き抜ける。
 ズボンの中で雄々しく勃起した欲棒をミユちゃんの背中に押し付けながら右手は閉ざされていた肉門を左右に開く。
 トロリ。
 門から滲み溢れていた幼い愛液が関を切られ大量に溢れ落ち俺の指を濡らす。
 頭の中に先程盗撮したピンク色の肉襞がフラッシュバックする。
 「カズ兄ちゃん助けて!ミユ変なの!」
 「大丈夫。大人の女の人は恋人と一緒に居ると皆そうなるんだよ。」
 口からいい加減な言葉がポロポロ出てくる。
 「リラックスしてこう言ってごらん。」
 小さな耳朶を唇で擽りながら毒を耳孔に注ぎ込む。
 「・・・き、気持ちいい。・・・ミユのオマンコとチーパイ気持ちいい!」
 口にする事でミユちゃんは今湧き上がってる感覚が快感だと認識した。
 人間にとって「楽しい、気持ちいい」は良い事だ。
 俺に触られると気持ちいい。
 因って俺に触られるのは良い事だ。
 こんな強引な三段論法が成立したのかは判らないがミユちゃんは教えられた淫語を口にしながら快楽に身を委ねて悶えている。
 「アァ~ン!気持ちいい!ハアァ~ン!何か!何かくる!ミユ何かくる!」
 「拒むな!そのまま身を委ねて!イクって言うんだ!」
 「イク?ミユいく!イク!逝く!」
 甲高い声を張り上げるとミユちゃんは感電でもしたかのようにビクビクと身体を震わせ一瞬肢体を硬直させると一転全身から力が抜け床に崩れ落ちる。
 やった!
 俺の手技でミユちゃんを絶頂に導いた!
 足元に踞る半裸の幼女。
 何と甘美な征服感。
 だが。
 まだだ!
 未だこんなものでは満足出来ない!
 暗い欲望に突き動かされベルトに手をかける。
 ズボンを脱ぐ。
 極ありふれたこの行為がこんなにもどかしく思えたのは初めてだ。
 ズボンとトランクスを一緒に下ろし部屋の片隅に蹴り捨てる。
 現れた逸物は硬さと長さは人並みだが太さにはコンプレックスがある。
 平均的なペニスが剣道の竹刀だとすれば俺のはフェンシングのサーベルか?
 
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