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ウンディーネの泉
第1章 屋内プール
「ありがと。でも大したことないよ。」
「え~、そんなことないよ。すごく早かったよ。オリンピック出れるよ。」
なんとも無邪気な。五輪選手にとったら29秒なんて赤ん坊のハイハイみたいな速度だ。
「ないない。」
苦笑してみせると長内ちゃんは
「そうかな?」
と不服そうに脚をパタパタさせる。
自然と俺の目は再び水着の股布に吸い寄せられる。
脚が動く度にあ布が捩れる。
嗚呼、彼処に顔を埋めてみたい。
太股で頭を挟んでもらいたい。
匂いを嗅ぎたい。
布をずらしてオマンコが見たい。
ペロペロ舐めたい。
お・か・し・た・い!
どす黒欲望が脳裏に渦巻く。
股間がムクムクと膨らむ。
水着で圧迫されて苦しいがいくら水中で見え辛いとはいえ長内ちゃんの目の前でポジションを直すわけにもいかない。
「そうだ!お兄ちゃん、泳ぎ方教えて。」
へ?
予想外の言葉に顔を上げると目の前に長内ちゃんの顔があった。
前屈みになり大きな瞳をクリクリさせながら覗き込んでくる。
泳ぎ方を教えるとなれば少女の肢体に多少なら触っても許される。いや、触らなければ教えられない。触ることは必然必要不可欠。
「俺でよかったら教えるけど、長内ちゃんは泳げないの?」
「?長内ちゃん?」
まずい!頭の中で呼んでたのが口に出てしまった。
「ご、ごめんね。帽子に名前書いてあったから。」
「キャハハハ。なんで謝るの?変なの。」
変?俺って変なの?
「いきなり馴れ馴れしくしたからさ。」
「え~?別に普通だよ。でも呼ぶならミユちゃんの方がいいな。」
「ミユちゃん?」
「長内深雪。で、ミユちゃん。」
オサナイ・ミユキ。ミユちゃん。うん、名前まで可愛い。
「O.K.ミユちゃんね。俺はツナシ・カズシ」
「ツナシ・カズシ?」
「漢数字で十・一四と書いてツナシ・カズシ。」
「面白い!あ、もしかして10月14日生まれ」
「残念!8月14日。」
この件自己紹介する度にやってる鉄板ネタだ。
「じゃあ、十先生?一四先生?」
「かたいな。さっきみたいにお兄ちゃんでいいよ。」
「う~んと。カズ兄ちゃん。」
うわぁ~。こんな呼ばれかたしたの初めてだ。だいたいの奴はジュウシ、とかカズ。酷いのになればカスなんてのもあった。
ミユちゃんは良い子だ。
「え~、そんなことないよ。すごく早かったよ。オリンピック出れるよ。」
なんとも無邪気な。五輪選手にとったら29秒なんて赤ん坊のハイハイみたいな速度だ。
「ないない。」
苦笑してみせると長内ちゃんは
「そうかな?」
と不服そうに脚をパタパタさせる。
自然と俺の目は再び水着の股布に吸い寄せられる。
脚が動く度にあ布が捩れる。
嗚呼、彼処に顔を埋めてみたい。
太股で頭を挟んでもらいたい。
匂いを嗅ぎたい。
布をずらしてオマンコが見たい。
ペロペロ舐めたい。
お・か・し・た・い!
どす黒欲望が脳裏に渦巻く。
股間がムクムクと膨らむ。
水着で圧迫されて苦しいがいくら水中で見え辛いとはいえ長内ちゃんの目の前でポジションを直すわけにもいかない。
「そうだ!お兄ちゃん、泳ぎ方教えて。」
へ?
予想外の言葉に顔を上げると目の前に長内ちゃんの顔があった。
前屈みになり大きな瞳をクリクリさせながら覗き込んでくる。
泳ぎ方を教えるとなれば少女の肢体に多少なら触っても許される。いや、触らなければ教えられない。触ることは必然必要不可欠。
「俺でよかったら教えるけど、長内ちゃんは泳げないの?」
「?長内ちゃん?」
まずい!頭の中で呼んでたのが口に出てしまった。
「ご、ごめんね。帽子に名前書いてあったから。」
「キャハハハ。なんで謝るの?変なの。」
変?俺って変なの?
「いきなり馴れ馴れしくしたからさ。」
「え~?別に普通だよ。でも呼ぶならミユちゃんの方がいいな。」
「ミユちゃん?」
「長内深雪。で、ミユちゃん。」
オサナイ・ミユキ。ミユちゃん。うん、名前まで可愛い。
「O.K.ミユちゃんね。俺はツナシ・カズシ」
「ツナシ・カズシ?」
「漢数字で十・一四と書いてツナシ・カズシ。」
「面白い!あ、もしかして10月14日生まれ」
「残念!8月14日。」
この件自己紹介する度にやってる鉄板ネタだ。
「じゃあ、十先生?一四先生?」
「かたいな。さっきみたいにお兄ちゃんでいいよ。」
「う~んと。カズ兄ちゃん。」
うわぁ~。こんな呼ばれかたしたの初めてだ。だいたいの奴はジュウシ、とかカズ。酷いのになればカスなんてのもあった。
ミユちゃんは良い子だ。