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ウンディーネの泉
第4章 マンション2
 「ハッアァ~ン!ヤアァ~ン!」
 ミユの顎が上がり矯声が響く。
 感じろ!
 もっと感じろ!
 指先をミリ単位で左右上下に移動させる。
 どこだ?
 どこに在る?
 ビクッ!
 ミユの腰が揺れオマンコがキュッと締まる。
 在った!
 ここだ!
 少しざらついた天井。
 さして広くないポイントを逃さないように注意しながら擦り続ける。
 「イヤアァ~ン!ハッアァ~ン!」
 ミユは両手で髪を掻きむしり頭を左右に振り襲い来る快感に抗おうとする。
 無駄だ。
 Gスポットを的確に押さえた指先は止まる事を知らない。
 昭和の頃、高速振動する指先で西瓜を割る達人が居たそうだが俺の指も負けてはいない。
 「カズ兄ちゃんダメ!変になっちゃう!」
 「違うだろ?こんな時なんて言うんだっけ?」
 「いく!カズ兄ちゃん、ミユいく!イク!逝く!」
 甲高い悲鳴を上げてミユの背骨が反り返り腰がガクガクと痙攣する。
 肉襞が収縮してトロミの有る分泌液を送り出す。
 もったいない!
 折角の甘露を布団に吸わせてなるものか。
 一気に水玉パンツを引き下ろし部屋の片隅に投げ捨てる。
 ミユの股に頭を差し込み秘裂に唇を付けて流れ出る分泌液をゴクゴクと嚥下する。
 「や!そこ汚い!」
 半分意識が飛んでいたミユだったが股間に感じる新たな感触に何をされているのか判ったのだろう。
 両手で俺の頭を剥がそうとする。
 汚くなんかないよ。
 思いを込めて下から上へ指で開いた秘裂を舐め上げる。
 「アァ~ン!」
 秘裂の頂上のポッチを舌先が捉えると頭を押さえる手から力が抜ける。
 集中砲火。
 レロレロ。
 蛇の舌よりも早く細かく動く舌先で未発達のポッチを攻める。
 初めて知る女体の弱点陰核への容赦ない刺激にミユの肢体が跳ね上がる。
 「ヤアァ~ン!ミユ馬鹿になっちゃう!ハッアァ~ン!」
 苦痛に耐える様にシーツを握りしめる手に力が籠り指先が真っ白になる。
 ピンと伸びた脚の先では足指先が曲がりグウを作っている。
 「カズ兄ちゃん気持ちいい!すごいの!気持ちいい!」
 「ミユ。クリちゃん気持ちいいって言ってごらん。」
 「クリちゃん?・・・いい!クリちゃん気持ちいい!」
 クリちゃんが何かも判らないまま言われる通り淫語を口にする。
 「アァ~ン!ミユいく!クリちゃんでイク!ハッアァ~ン!い、逝く!」
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