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ウンディーネの泉
第4章 マンション2
 一際大きな声で矯声を上げるとミユの背が大きく反り返り一瞬の硬直。
 続いてビクンビクンと数度痙攣すると同時に大量の愛液を吹き出し俺の顔面を濡らす。
 強烈な快感に脳ミソがショートしたのか蛸のように全身から力が抜けベッドにグッタリと横たわるミユを見下ろしながら手早く一糸纏わぬ姿になる。
 腰のレイピアは出番を待ちかねて鈴口から先走り液を垂らしている。
 ベッドに近寄り意識の飛んでいるミユの手を取ると股間に導く。
 軽く握られた拳を開き肉棒を握らせる。
 小さく温かく柔らかい手を上から覆い上下させる。
 幼女の手を使っての手淫。
 自分でするより百倍千倍気持ちいい。
 あっという間に達しそうになるが空撃ちなんて勿体無い事が出来るもんか。
 尻穴に力を入れて輪にした指で竿の付け根を締め上げ堪える。
 危なかった。
 波が去るのを待って今度はゆっくりと扱く。
 「う、うぅ~ん。」
 小さな呻き声と共にミユの目が開く。
 「・・・カズ兄ち。」
 呼び掛けの言葉が途切れる。
 最初ボンヤリしていた焦点は今しっかりと自分が握らされている物を捉えている。
 「おはよう。ミユ。」
 「か、カズ兄ちゃん。な、何を」
 性的知識の乏しい幼女には理解しがたい光景だろう。
 「ミユの手でチンポ扱くととっても気持ちいいんだ。」
 オチンチンでもペニスでもないチンポという卑猥な言葉にコクリと喉が鳴る。
 嫌がって手を払いのけたらその時はその時だと覚悟したが温かい掌は変わらずそこにあった。
 それどころかおずおずとだが力がこもる。
 「こうするんだ。」
 二度三度手を添えて上下させてから手を離す。
 「・・・・・・」
 ミユの手が自分の意思でチンポを扱く。
 数日前自分を貫いた凶器を興奮冷めやらぬ様子で目を爛々とさせながら扱く。
 「どうだ?俺のチンポは?」
 「固くて熱い。」
 まるで催眠術にかかっているようにたどたどしい言葉が返ってくる。
 「これからセックスするよ。」
 セックス。
 大人がするエッチな事。
 その程度の知識はあっても具体的にどうするのかは判ってないのか少しキョトンとしている。
 手を伸ばして中指の第一関節まで潤った膣口に挿入る。
 「ハッアァ~ン。」
 先程の快楽の熾火を刺激され簡単に反応する。

 
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