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ウンディーネの泉
第5章 ピクニック
 俺の性癖なんかバレバレだ。
 キュロットスカートの裾から手を挿入てその奥の秘裂をパンツの股布越しに撫でる。
 「アァン」
 鼻唄が喘ぎ声に変わる。
 「カズ兄ちゃんのエッチ。」
 口では毒づきながらも一切抵抗しない。
 「厭なら止めるよ。」
 意地悪な質問に消え入りそうな小さな声が返ってくる。
 「止めちゃやだ。」
 よろこんで!
 リクエスト通り指を動かしていると
 ブッブ!
 鳴り響くクラクション。
 見ると信号が変わっている。
 後続車さん。ごめんなさい。
 左手を戻してアクセルを踏む。
 まったく。
 信号が短いんだよ。
 赤信号10分くらい続けよな!
 身勝手な事を考えながら運転を続ける。
 赤信号の度に一分強だけの愛撫。
 盛り上がりかけては中断の繰り返し。
 蛇の生殺しだ。
 「ハアァン、アァ~ン」
 クチュクチュ
 「ウゥン、ハゥン」
 クチュクチュ
 ?
 何だ?喘ぎ声と一緒に聞こえてくる水音は。
 横目でチラリと見るとキュロットスカートの前のファスナーを下ろしてその中に右手が忍び込みモゾモゾと動いている。
 ほんの二週間前にはお風呂で触った事さえなかったオマンコを必死に弄ってオナニーしている。
 よくぞここまで育ったものだ。
 だが流石にこのままでは可哀想だ。
 運転しながらキョロキョロ辺りを見渡す。
 あった!
 24時間営業のスーパー。
 ハンドルをきって駐車場に入る。
 平日の8時前とあって広大な駐車場はガラガラだ。
 店から一番遠く人通りのない片隅に車を停める。
 外から見られないようにフロントにはサンシェードを置き運転席と助手席の窓ガラスは数日前に設置したロールカーテンで隠す。
 太陽はガンガンと照り付けるのに薄暗くなった車内。
 ミユの肩に手を乗せると箍が外れたのか勢いよく抱き付き首っ玉に回した手で引き寄せると自分から唇を押し当ててくる。
 まるで三日間絶食していた犬が餌を貪るような勢いで唇を重ね舌を絡めてくる。
 ミントの薫りの呼気を楽しみながら手を開きっぱなしになってるファスナーから差し込みパンツの中に挿入りこむ。
 無毛の恥丘を撫で下ろし濡れそぼった秘裂をかき分け触り馴れたオマンコに中指を挿入る。
 「ハアァ~ン」
 挿入から一秒で敏感なGスポットを捉えられ背中がのけ反り喘ぎ声が上がる。
 
 
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