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ウンディーネの泉
第5章 ピクニック
軽く息を弾ませる程度のミユの足元で四つん這いになってゼーゼー言いながら反省する。
昼はミユの母親三輪の手弁当だ。
なにしろ最後に会ったのが小学校の卒業式だ。
つまり今のミユと大差ない女の子の記憶しかない。
それがこうやって立派にお母さんやってるのが不思議でならない。
ミユの弁当の五割増しのドカ弁当を平らげプックり膨れた腹を抱えてレジャーシートの上に大の字になる。
ふ~。喰った喰った。
満腹の幸せに浸っていると急に左腕が重くなり暖かい物が押し付けられる。
いくら人目が無いとは言っても野外で大胆だな。
苦笑しながらミユの肩を抱くと胸板に頬擦りしてくる。
眼下に白い旋毛が見えそこからシャンプーと汗がない交ぜになった薫りが立ち上ぼり鼻腔を擽る。
それだけで助平親父の愚息はムクムクと頭をもたげる。
ゴクリ。
生唾を飲むとミユの手首を掴みテントを張った股間に導く。
小さな手が布越しに凶悪な肉棒に触れる。
「ハァ~。」
甘く小さな吐息が漏れ五指が握られる。
潤んだ目で俺を見上げながら肉棒の形をなぞって手がゆっくりと上下する。
たどたどしい手つきだがそれが何とも言えず新鮮だ。
オデコにキスしてやるとそれでは納得できなかったのか手は肉棒を扱いたまま身体を伸ばし顔を近付けてくる。
唇が重なりどちらかともなく舌が伸び絡まり合う。
遠くから聞こえてくる子供達がはしゃぐ声をかき消してクチュクチュと淫らな水音が響く。
もう堪らない。
「奥に行こう。」
ミユの口を離し唾の橋が落ちる前に言い放つ。
興奮のあまり声は上擦り早口になるがそんな事は気にしていられない。
ミユの手を引き靴を履くのももどかしく林の奥に人気の無い奥にと進む。
この時は放置した荷物が盗まれたりしないかという極当たり前の心配すらする余裕がなかった。
何分か歩き日が届かない薄暗い所に辿り着く。
立ち止まりミユと向かい合うと足元に首から下げていたタオルを落とす。
「あれ、やってくれるか?」
細い両肩に手を置きそっと押す。
ミユは置いたタオルの上に跪くと右手をズボンのファスナーにかける。
ヂ~。
微かな音を立てて社会の窓が開いていく。
押さえつけていた布が払われモッコリ盛り上がったトランクスが顔を出す。
ミユは少し躊躇していたが頭を撫でてやると前開きに手を伸ばす。
昼はミユの母親三輪の手弁当だ。
なにしろ最後に会ったのが小学校の卒業式だ。
つまり今のミユと大差ない女の子の記憶しかない。
それがこうやって立派にお母さんやってるのが不思議でならない。
ミユの弁当の五割増しのドカ弁当を平らげプックり膨れた腹を抱えてレジャーシートの上に大の字になる。
ふ~。喰った喰った。
満腹の幸せに浸っていると急に左腕が重くなり暖かい物が押し付けられる。
いくら人目が無いとは言っても野外で大胆だな。
苦笑しながらミユの肩を抱くと胸板に頬擦りしてくる。
眼下に白い旋毛が見えそこからシャンプーと汗がない交ぜになった薫りが立ち上ぼり鼻腔を擽る。
それだけで助平親父の愚息はムクムクと頭をもたげる。
ゴクリ。
生唾を飲むとミユの手首を掴みテントを張った股間に導く。
小さな手が布越しに凶悪な肉棒に触れる。
「ハァ~。」
甘く小さな吐息が漏れ五指が握られる。
潤んだ目で俺を見上げながら肉棒の形をなぞって手がゆっくりと上下する。
たどたどしい手つきだがそれが何とも言えず新鮮だ。
オデコにキスしてやるとそれでは納得できなかったのか手は肉棒を扱いたまま身体を伸ばし顔を近付けてくる。
唇が重なりどちらかともなく舌が伸び絡まり合う。
遠くから聞こえてくる子供達がはしゃぐ声をかき消してクチュクチュと淫らな水音が響く。
もう堪らない。
「奥に行こう。」
ミユの口を離し唾の橋が落ちる前に言い放つ。
興奮のあまり声は上擦り早口になるがそんな事は気にしていられない。
ミユの手を引き靴を履くのももどかしく林の奥に人気の無い奥にと進む。
この時は放置した荷物が盗まれたりしないかという極当たり前の心配すらする余裕がなかった。
何分か歩き日が届かない薄暗い所に辿り着く。
立ち止まりミユと向かい合うと足元に首から下げていたタオルを落とす。
「あれ、やってくれるか?」
細い両肩に手を置きそっと押す。
ミユは置いたタオルの上に跪くと右手をズボンのファスナーにかける。
ヂ~。
微かな音を立てて社会の窓が開いていく。
押さえつけていた布が払われモッコリ盛り上がったトランクスが顔を出す。
ミユは少し躊躇していたが頭を撫でてやると前開きに手を伸ばす。