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第16章 好きだよ

「沙帆・・・(笑)」

そう言って私の背中を押し・・・。

「上がって(笑)お茶入れるから・・・・」

・・・・・・//////////

私って本当・・・ダサいな。

服も髪も・・・。

持ってるバックも・・・。

もうずっと何も気にしてこなかったことがバレバレだ・・・・。

堂本君に促され靴を脱ぎ家に上がると・・・。

わっ・・・・。

思わずしゃがみ込む足を隠すと・・・・。

「どうした？？？(笑)」

堂本君が笑って上からそう言った・・・・/////////

「あっ・・・//////あーー・・・」

靴下・・・・。

(笑)

穴開いてた。

もーーーッ・・・！！だって誰かの家とか行く事ないしッ・・・・・。

もう本当に自分が嫌だッ・・・・////////


堂本君は笑って・・・・・。

「靴下穴開いてた？？？(笑)」

ひっ・・・・。

見られたのかなッ？？？？

もう本当に恥ずかしい・・・。

「あ・・きっと今日破れたのかも・・・・」

ッて言い訳・・・・。

情けない・・・・。