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イケメンの向こう側♡ 2
第20章 傷痕


祐司side

顔を洗って祐司を抱えダイニングに行くと・・・。

うまそう・・・。

焼きたての鮭とフワフワの卵焼きとみそ汁とひじきと切干。

ぼーーっと・・・それに見入ってると・・・・。

「はーーい、祐司はこっちだよ(笑)」

祐司ッ?!(笑)

沙帆は笑って可愛い祐司用の皿にドックフードを入れ・・祐司は俺の腕から降りてそのご飯に飛びついた・・・・。

「はい(笑)・・・堂本君はこっちッ(笑)」

(笑)

そう言って綺麗に並んだ朝食の前に案内してくれた。

こんな朝ごはんいつぶりかな。

あ・・・沖縄ではホテルで食べたな。

自宅では・・・・。

もう沙帆が家を出てから食べてない。

椅子に腰かけ・・・。

「凄いな・・・(笑)料理またうまくなった??」

俺が言うと

「1人だとさ・・・やらないと何も出てこないし・・・だからと言ってインスタントとかばかりはね・・・(笑)」

(笑)

「今度俺も目玉焼き作るよ(笑)」

そう言うと沙帆は笑って・・・。

「あの崩れた目玉焼き結構好きだった(笑)」

(笑)

一緒に手を合わせ・・・。

ご飯を頂いた。




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