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イケメンの向こう側♡ 2
第20章 傷痕
朝食を食べ終えると沙帆は洗濯をして掃除機を軽くかけ・・・。
俺は風呂掃除をした。
家を出れる準備ができたのは10時半位。
沙帆は祐司をバックに入れ・・・。
「今日明日は実家に一回連れて行こうかな・・・・(笑)」
そうなの???
祐司・・・(笑)
「実家近いんだっけ??」
祐司が入ったバックを持つと・・・。
「芝浦のマンション(笑)お母さんとお父さんと妹の志帆の3人で暮らしてて相変わらずお父さんは忙しいし志帆もお友達と遊んだりでお母さん1人が多いの(笑)祐司連れて行くと喜ぶんだ・・・・」
(笑)
てか、・・・・
お父さんとお母さんもコイツを祐司って呼ぶのか(笑)
ちょっと複雑(笑)
沙帆は昨日拓海が渡したクリームをつけてるようで・・・。
痕は全く分からない。
綺麗に化粧をし・・・。
「ね・・・私服ダサくない????」
(笑)(笑)
沙帆・・・。
ダサい(笑)
とは言えないからーーーー(笑)
「病院予約時間までまだ時間あるから台場通るから服買ってから行く???(笑)俺も荷物取りに行きたいし・・・・」
今夜もこっちに泊まろう・・・・。
沙帆は俺の顔を見て・・・・。
「今夜も居てくれるの???/////////」
(笑)
「新しい家見つかるまでこっちに居ようかな・・・・(笑)」