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イケメンの向こう側♡ 2
第20章 傷痕
俺もスーツに一旦着替え沙帆もある服を着て(笑)
祐司を入れたバックを持って家を出た。
「じゃ、最初に買い物して~・・病院14時に行くってさっき連絡したからお昼食べて行けばいいか・・・(笑)」
手を繋ぎ沙帆に言うと・・・。
「ね・・・この火傷の痕・・・消えるのかな???」
少し不安げに言った。
んー・・・。
「俺は医者じゃないから何とも言いきれないけど・・・・俺の知り合い何人か顔の傷そこで治療したけど一人はもう凄く綺麗だし(笑)・・・もう1人の人は今治療始めたばかりだけど先生が大丈夫って言ってたから・・・(笑)」
1人は凜さん・・・。
もう1人は桜さんだ。
凜さんもあの時は本当に可哀そうだった。
淳は毎日病院に来て凜さんを励ましてたな・・・・。
沙帆の手をギュッと掴み・・・。
「傍に居るから・・・(笑)」
そう言った。
俺はもう、絶対に離れないしもしも・・・傷跡が残るってなっても変わらない。
沙帆は苦しそうに笑って・・・・。
「本当にありがとう・・・・」
そう言った。