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イケメンの向こう側♡ 2
第20章 傷痕
先ずは台場のマンションに行き自分のスーツや着替えを一通りスーツケースに入れた。
「ここ広くて素敵なのに勿体ないね・・・・」
沙帆は部屋からの景色を見てそう言った。
確かに(笑)
使い勝手もいいし・・・。
でもさー・・・。
今は隣の部屋に和也だし・・・もう少し先に淳、湊、健二、賢吾って・・・(笑)
拓海も同じフロア―で、奏良と玲央もいる。
他にも・・・。
達也の弟臨也もいるし・・・・。
俺が沙帆とイチャイチャして祐司を連れて歩いてるのなんか見られたら、沖縄の輩の格好のネタ(笑)
「早くマンションを探そう(笑)」
俺はそう言って沙帆を後ろから抱きしめた。
「うん・・・////////」
昨夜は謎の俺と祐司のキス攻めにあった沙帆(笑)
これから俺らは・・・。
その先に進むことはできるのかな???
祐司が傍にいて・・・・(笑)
でも・・・暫くはしないと思う。
したいのはあるが・・・。
沙帆はやっぱり火傷の痕を気にしてる。
首の感じからして身体にもあるだろう・・・・。
後ろから沙帆の頬にキスをすると・・・。
沙帆は笑って・・・。
「そこじゃない・・・(笑)」
・・・・・(笑)
沙帆の顎を少しこっちに向けさせて・・・。
沙帆の唇に・・・。
クチュッ・・・///////////