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イケメンの向こう側♡ 2
第20章 傷痕


沙帆side

キスが始まっちゃうと・・・////////

なんか・・・。

終われない(笑)

時間を見てびっくりした私たちは結局買い物はせず祐司を芝浦の実家に慌てて預け・・・・。

世田谷の病院に向かった(笑)

「お昼も食べないでキスしちゃったね(笑)」

堂本君がそんな風に言って笑った。

でも・・・。

お腹すいたな(笑)

「病院14時だっけ???(笑)」

私がそう言うと・・・。

「そう(笑)院長にお願いしてるから・・・・あーーでも少し時間あるから病院の中のカフェで軽く食べる???結構美味しいんだよ(笑)」

へぇー・・・。

なんかOHの病院の中のってだけで美味しそうだもんな・・・。

私が前に行った時は・・・。

病院の中なんて見て回ったりもしなかった。

あの時は本当に誰とも会いたくなかったんだよな・・・・。


堂本君はアイコスを吸いながら・・・・。

「あの時と院長変わってないから、先生喜ぶと思うよ???(笑)電話で話した時、レーザー治療してあげたかったって言ってたし・・・(笑)」

えっ・・・。

「先生覚えててくれたんだ・・・・//////////」

堂本君は私の手を握って・・・・。

「あぁ、・・・ちゃんと覚えてた(笑)だからまた会えるんだって今日楽しみにしてるって・・・・」

そうなんだ・・・・。

何か少し・・・。

嬉しいな。


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