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イケメンの向こう側♡ 2
第20章 傷痕

沙帆は奥の洗面所で化粧を落としまた看護師長とともに院長先生の元に戻ってきた。
沙帆が院長の前に座ると・・・。
「うん・・・結構残ってるな~・・・凄く気になったでしょ???」
そう言ってひきつった肌の部分を触った。
沙帆は何度もうなずき・・・。
「顔を・・見せるのが怖くて・・・・」
そう言って俺の方を見て・・・・。
「・・・堂本君とも・・・最近・・・逢うようになったんです・・・・」
そう言うと院長はビックリした顔をして俺を見てきたッ
(笑)
「なんだっ!!祐司君そうだったのっ???」
はい、そうです(笑)
「(笑)(笑)・・君は昔から友人の彼女とかそういうのの面倒見てー・・・自分の事は手が付けれなかったのか????」
院長、余計なことは(笑)
沙帆は院長に・・・・。
「友人の彼女????」
はぁぁ・・・・。
「(笑)・・・昔から誰かを助けたりするばっかでね・・・きっと自分の事になると動けなくなるタイプだな(笑)・・・意外と不器用な男・・・だよね???」
あーーーー・・・
「院長(笑)それ以上は・・・・」
(笑)(笑)

