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イケメンの向こう側♡ 2
第32章 謎の美女


拓海side

涼さんや淳さん・・・湊が居た時はお客様のご紹介でよくあった事。

でも・・・。

祐司さんは・・・。

俺が祐司さんの顔をじっと見ると・・・・。

祐司さんは眉間にしわ(笑)

「見覚え無いです???(笑)名前・・・・・」

俺がそう言うと祐司さんは・・・・。

「んーー・・・・全く分からないな・・・・・」

そっか・・・。

「じゃぁー・・・一旦俺入ります(笑)で、事情を伺って・・・・祐司さんは対応一切できない旨をお伝えしますね(笑)」

「んーーー・・・拓海悪いな・・・」

でもこの人祐司さんを名指ししてくるってことは・・・。

ここで祐司さんが働いてて・・・って事情をすべて知ってる人????

祐司さんは腕を組み・・・・。

「小田切・・・・凪・・・・」

・・・・・・・。

なんか・・・。

絡んだことがある人なのか???

「祐司さん???」

・・・・・・。

祐司さんは考えながら俺の方を見て・・・・。

「ん???」

・・・・・・。

「沙帆さんに・・・気付かれないようにね(笑)」

別に悪いことをしてるわけではないけど・・・、沙帆さんはきっと・・・・。

気にすると思う。

祐司さんは笑って・・・。

「大丈夫(笑)・・・夕方俺もここに来るから、どうしようもない感じだったら俺が対応しよう・・・」

・・・・・・・。

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