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イケメンの向こう側♡ 2
第32章 謎の美女
夕方16時になり、俺がスタンバっていると奥のソファーでは和也さんと祐司さんが頭を抱えていた。
(笑)
第2課の反響は凄かった。
こっちのフロアでも内勤スタッフともデートしたいと希望殺到。
2課のスタッフは休みなしで毎日外出。
このままでは2課のスタッフが潰れそうだと話しになり、スタッフ増員を考え・・・・そこにお客様からの沢山の要望。
金額上げてもデートしたいというお客様が多くいた。
内勤スタッフも外に出ても良いと言ってるスタッフは多く、両勤可能かと連日話し合い。
なんか大変そう・・・・。
すると受付から俺のデスクに電話。
「はい、拓海です。」
新しい8階から異動してきた広田秋さんが
『小田切様がいらっしゃいました。宜しくお願いします。』
はい(笑)
どんな人なんだろう。
ネクタイを締め直し立ち上がると、
「名前からして可愛いっぽいですね(笑)」
って、最近人気が出てきた隆太が笑って言った。
(笑)
「行って来まーすッッ(笑)」
確かに
名前からして可愛い感じ~ッ
だけどどうだろうか?
オフィスを出て
顔を上げると・・・・・。