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イケメンの向こう側♡ 2
第32章 謎の美女
・・・・・・・・。
カウンター前のソファーに座っていた女性は立ち上がりこっちを見て・・・・。
頭を下げてきた。
・・・・・・・///////////
スラッとした感じの、
いかにも育ちが良さそうな
肩下の髪の毛の女性。
「お試しなので2時間・・・・・」
そう言って広田さんは俺にカードキーを渡してきた。
「小田切様(笑)行きましょうか・・・・」
そう言うと彼女は俺の方に小走りしてきた。
彼女の手を・・・・
握って扉を開け
彼女を中に入れると扉を閉めた。
「あの・・・・・」
すると直ぐに彼女は口を開く。
・・・・・・(笑)
「ごめんね、堂本さんはお客様対応しないんだよ(笑)」
そう言って一緒に歩く。
エレベーターのボタンを押し、12階へ・・・・。
チラッと彼女を見ると
ずっと下を向いたまま。
「なんでここ予約したの?(笑)」
そう言うと、
彼女は顔をやっと上げ、
「堂本様に会いたくて・・・・・」
・・・・・・。
どんな関係?
なんか、
ストーカーぽくもないし。
12階に着き部屋まで歩いた。
「じゃぁ、今日俺が来て残念に思わせちゃったかな?(笑)」
そして部屋の鍵を開け
中に入った。
凪さんは部屋に入ると辺りを見渡し、
「凄く綺麗なんですね・・・」
(笑)
「座って(笑)・ ・飲み物お茶と水と、ジュースと・・・」
俺が言うと
「お茶で・・・」