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イケメンの向こう側♡ 2
第33章 私の知らない堂本君
香菜side
祐司くーーーん・・・・タイミング悪すぎでしょッ!!!
多分何でもない人なんだろうけど~・・・。
さっきの事を気にしてる沙帆ちゃんには何でもない人には映ってないかもね。
「ね、・・・今夜うち来たら???(笑)私の服着ればいいじゃんッ・・・」
今日は1人でいたらダメ!!!!
沙帆ちゃんの手を握ってそう言うと、沙帆ちゃんは・・・。
色々不安が募って・・・でも大丈夫って・・いつも良いことを考えて・・・。
でも今ので不安が勝っちゃったよね。
目を擦って下を向いて・・・。
泣き出しちゃった。
(笑)
可愛い・・・・。
賢吾と顔を見合わせ、
2人で沙帆ちゃんの背中を撫で・・・。
賢吾が・・・。
「多分仕事関係者の人だと思うな・・・(笑)祐司さんそんな器用じゃない・・・・」
そう思いたい(笑)
沙帆ちゃんはウンウンって頷いて私の肩に顔を乗せて・・・。
「今日・・・お世話になってもいいですか???」
・・・・・・////////
いいよー・・・(笑)
私は明日も暇だし・・・・。
「3人でうちでご飯食べようか・・・(笑)」