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イケメンの向こう側♡ 2
第33章 私の知らない堂本君
沙帆side
賢吾君の車に乗って・・・外を眺めた。
堂本君は・・・久しぶりにしてみて・・・。
ガッカリしたんじゃないかなとか・・・考える時があった。
でも疲れて帰って来てるのも事実。
少し私に甘えるそぶりを見せるのも・・・・。
だからきっと大丈夫ってそう思ってたの。
でも・・・。
熱海から帰ってきてそういう事はしなくなって・・・、
忙しいし疲れてる!!きっとそうだっ・・・
ラインも既読スルーが多い。
忙しいッ!!!返信できないんだッ
夕飯も食べるのか分からない。
ライン出来ないくらい忙しいッ!!!!
そう言い聞かせてたけど、
さっきみたいなのを見ちゃうと~・・・・心折れるな。
香菜さんは私の隣に座ってくれて、・・・
「ご飯何食べようか(笑)お鍋にする????」
・・・・優しい・・・・//////
優しいって思うと・・・・。
なんか涙が出ちゃうな~・・・・。