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イケメンの向こう側♡ 2
第33章 私の知らない堂本君


賢吾side

マンションに着いたのは18時半過ぎ・・・・。

香菜は俺とじゃなく沙帆ちゃんとずっと手を繋いでる(笑)

・・・・・・。

さっき沙帆ちゃんがトイレに行ったとき聞いたのは~・・・・。

ラインもあまりしないし、

・・・・なんかー・・・夜の営みに祐司さんが不満があるのでは・・・疑惑(笑)

それは俺は何とも言えないけど・・・。

忙しくても連絡はね(笑)

他の女に気を使ってる場合じゃないよ、祐司さん。


「沙帆ちゃん(笑)私ご飯準備してるからお風呂しちゃいな????」

って・・・(笑)

部屋着を渡し・・タオルを準備(笑)

お母さんかッ?!

沙帆ちゃんはちょっと疲れた顔で・・・・。

「ごめんね・・香菜さん・・・・」

ってー・・・・。

今頃祐司さん何してんだか・・・・。

仕事ならいいけど~・・・・。

あの女一体誰???

沙帆ちゃんが風呂場に行くと香菜は俺の方を見て・・・・。

「祐司君にラインしといてー・・・・」

(笑)

香菜ちゃん迄ご機嫌斜めッ・・・・。


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