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イケメンの向こう側♡ 2
第34章 早急な対応


その頃

OH本社。

「和也さん、今日いらっしゃった小田切様・・・入会されました??」

拓海が荷物を持って俺の所へ来た・・・・。

「あーー・・・なんか広田から聞いてるのは一回考えるって・・・・(笑)何かあった???」

俺がそう言うと・・・。

「いや、・・・あーー・・・っと・・・祐司さんはあれから・・・・」

オフィスを見渡し言った。

はぁぁ・・・。

あー・・・。

「あれから戻ってない・・・祐司とあの小田切さんってどういう関係???」

なんか・・・。

訳アリっぽい感じしたけど。

拓海は笑って・・・。

「教えてもらえませんでした・・・(笑)」

そうか・・・。

最初祐司指名してきたけど・・・・。

「あれってなんだったの??」

小田切様は帰る際、拓海に封筒を渡した。

それを祐司に渡してほしいと・・・・。

一度断ったが、

どうしてもと言われ、拓海は中身を確認させてもらい・・・。

受け取った。

拓海は一瞬苦笑いをして・・・・。

「200万・・・入ってました・・・何の金かは知りませんけど・・・・」

・・・・・・・。

それを祐司に渡したら・・・・。

祐司は何かを思い出したかのように・・・・。

オフィスを出ていって・・・。

それっきりだ。



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