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イケメンの向こう側♡ 2
第34章 早急な対応
風俗・・・って・・・。
この前言ってたッ???
・・・・・・。
「あの人とは・・・何度かそこで会ってて・・・母親が心臓の手術を受けるために金をためてたが・・・医療費が高く満足できる治療ができないしその仕事だと面倒が見れず困っていた・・・・」
・・・・・・・。
「だからその金を肩代わりした・・・その後どうなったか聞く前に俺はあそこを辞めたから今日・・・・その報告をしに金も持って会社に来たが・・・・俺は本名を知らなかったから対応しなかった。」
・・・・・・・。
「でも、拓海に金を渡されてあの子だって分かって・・・追いかけて、その後の話を聞いただけ・・・・」
お母さん・・は・・・。
「手術は・・・・」
私が言うと・・・。
「成功して・・・今は退院したと・・・金は・・・・疎遠だった父親に連絡が取れて援助してもらったと言って・・・返しに来た・・・・」
・・・・・・・・。
もう・・・・。
不安だった・・・・。
あんなに綺麗な人と・・・・
「他の人の・・・肩とか・・・触んないでよッ・・・・」
涙が溢れた。
堂本君の手を振り払って言うと・・・・。
「ごめんっ・・・別に・・・てか本当に深い意味はないんだ・・・」
あんな風にッ・・・・
「優しい顔もっ・・・・やだしっ・・・・」
私の前で座り込む堂本君の腕を叩いて・・・・
「誰にでも優しくしないでっ・・・・/////////」