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第40章 大事な後輩、そして新たな原石

とりあえず祐司に報告してこれも話し合いだな。

「スカウト始めるんですか？(笑)」

・・・・・・(笑)

「スタッフが全く足りないからな・・・・。先ずはコーディネーター2.30人、正式スタッフは20人ノルマ(笑)」

結構厳しい。

湊は笑って、

「賢吾がさ～、言ってたけど・・・・(笑)」

ん？

賢吾？


「沙帆さんの会社の営業君でイケメンいたとか？(笑)」

・・・・・・・。

久野君か。

いや、確かに彼はかなり良い感じ。

爽やかだし嫌味ないし。

対応もきちんとしてる・・・・が、

彼女だよな？

あの富士さんって(笑)可愛い子。

「いや、彼には彼女がいるからだめだ(笑)結構売れると思うけどな・・・・」

残念だが・・・・

「コーディネーターでは？(笑)」

・・・・・・・。

「受付とかさ(笑)うち受付も勿論コーディネーターだって見た目は重視するじゃないですか？(笑)年収は絶対こっちのが出せるし聞くだけ聞いてみたらどうです？」

・・・・・・。

そうか。

受付、コーディネーターなら特に問題はないか。


てか、久野君が嫌がる可能性もあるがな(笑)