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イケメンの向こう側♡ 2
第50章 幸せのために

祐司side
源さんは俺の前に座って・・・・。
「夏帆変わったろ???(笑)」
子供みたいに笑って言った(笑)
でも確かに・・・凄い変わったな。
「なにしたんですか???(笑)」
俺が言うと・・・。
源さんは笑って・・・キッチンにいる夏帆を見つめ・・・・。
「俺等ねー・・・一緒に暮らしてたけど~・・・何年か・・・3・4年???付き合ってなかったんだよ(笑)」
えっ????
源さんは笑って・・・・。
「アイツは俺のこと好きって知ってたけど~・・・でも・・・ただ一緒にいただけ(笑)」
・・・・・・。
「でもさ、俺が倒れた時アイツ本当に色々やってくれてね~・・・あーーあ、もう我慢できないなーって・・・(笑)思った・・・・」
そうか・・・。
「もうアイツは大丈夫だよ・・・(笑)」
源さんは夏帆を見て笑ってそう言った。
「よく・・・沙帆に逢いたいなって・・・言ってるしね・・・(笑)」
・・・・・(笑)
「そっか・・・、結局沙帆を大好きだったんですね・・・・(笑)」
そうか・・・。
好きだから・・・憎くなってしまったり・・・。
好きだから・・・振り向いてほしくなったり・・・。
「面倒くっさい女でしょ???夏帆(笑)」
源さんはそう言って笑うけど・・・。
アンタが一番夏帆を好きだよね???
って・・・思った(笑)

