この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
イケメンの向こう側♡ 2
第50章 幸せのために
祐司side
俺等は~・・・・・
もう少し落ち着いたらちゃんと・・・・。
「沙帆に逃げられる前にちゃんとするよ・・・・」
影響されて紛れてはしたくない。
沙帆を見ると、沙帆はニッコリ笑った。
そして、
「ちゃんと言ってくれないと私分からないからッッ(笑)」
それは~、
ちゃんとプロポーズしろってことかっ(笑)
皆ちゃんとしてるのかな。
ん~・・・・。
でもちゃんとしたい(笑)
「1度沙帆のご両親にまた会いに行こう(笑)」
沙帆は俺の腕に寄りかかって、
「うん(笑)」
暫く忙しいけど、沙帆が傍にいてくれるなら頑張れそうだ・・・・・。
「ね、・・・・・堂本君・・・・・・」
「ん~??」
沙帆は少し顔を上げて、
「私がOHに行くのは・・・・戸村さんに言われたから?」
・・・・・・・。
アイツ~ッ
言うなって言ったのにッッ!
(笑)
「元々俺は心配だった(笑)そのきっかけになっただけだよ・・・・」
沙帆の頭を撫でて言うと、
沙帆は俺を見つめ・・・・・。
「なんか、いつも堂本君に助けられてる(笑)」
嫌なのかよ(笑)
「もう後悔したくない(笑)・・・・何か起きる前に手を打つ(笑)」
そう、
もう
あの時みたいな後悔はしたくない。