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イケメンの向こう側♡ 2
第50章 幸せのために
沙帆side
・・・・・・。
堂本君って・・・。
何か弱点とかないのかな。
綺麗な顔に・・・綺麗な体。
真面目・・・。
優しい・・・。
じっと見つめてると・・・・。
「なんだ?(笑)なんかついてる???」
(笑)
・・・・・・。
「なんかー・・・格好悪い堂本君っていないのかなって・・・・(笑)」
すると、堂本君はゲタゲタ笑って・・・。
「俺結構格好悪いとこあるぞ???(笑)」
ぇえーーー????(笑)
「そんな完璧じゃない(笑)・・・仕事に夢中になって沙帆を放っておいて皆に遅漏だって思われたし(笑)」
あっ・・・・(笑)
「そうだったぁーーー(笑)忘れてた!!!」
堂本君はまた・・・私の顔を見て・・・
目を細めて笑った・・・////////
「今だから・・・言うけど・・・・(笑)」
「何々???まだある???(笑)」
堂本君は・・・。
「沙帆が・・・あの日病院に運ばれたとき・・・・」
・・・・・・・・。
「俺は全く機能しなかった・・・・」
・・・・・・・。
「親父に怒鳴られて・・・・なーーにも(笑)・・・その後も仕事に逃げて・・・現実と向き合わなかった・・・・」
堂本君・・・・。