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イケメンの向こう側♡ 2
第7章 神がかったすれ違い
『和也ッ?!・・・まだ富士リビングの方々いるっ?!』
・・・・・・・。
珍しく慌てる祐司の声。
何かあったのかな。
「あーーいるよ(笑)マットレス変えちゃって古いの処分で良い????」
俺がそう言うと・・・・。
『あーーそうだなっ(笑)てか・・俺が行くまで富士の方々にお待ち頂いてッ!!!』
えっ・・・
「てかお前今どこ???」
『もう着くからッ・・・』
明らかに慌てる祐司。
一方的に電話が切られ・・・。
「多分ー・・お礼が言いたいんだと思います・・(笑)直ぐに着くから待っててほしいと・・・・」
俺がそう言うと2人は笑って・・頷いた。
「んじゃ先にマットレス変えておきましょうか・・・(笑)」
そう言い、俺と久野君で祐司のマットレスを・・・・・。
・・・・・・・。
マットレスを持ち上げ移動させると・・・・・。
「あ・・・なんだろうこれ・・・・」
久野君の横に居た富士さんがマットレスをどかしたら・・マットレスの下から・・・。
何枚かの写真・・・・。
・・・・・・。
3人でそれを見ると・・・・。
・・・・・//////////
これ・・・。
「この美女誰ですかね???(笑)スッゴイかわいい子・・・」
・・・・・。
淳と涼がー・・・クソ軽そうな見た目からして高校時代。
もう一人男が写っているが俺の知らない男で・・・・。
真ん中には祐司と・・その隣には凄い・・可愛いボブカットの女の子。。
その腰に手をまわす祐司が写る写真・・・・。
他にも・・・。
その可愛い女の子と、祐司の手を繋ぐ制服写真や・・・
自撮り写真。
・・・・・/////////////
すると・・・。
「これって・・・・」
富士さんが写真を持って声を上げた。
???????
知ってる子???
「あ・・な・・・なんか似てるって思ったけど・・・(笑)違うかも・・・・」
・・・・・・・。