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イケメンの向こう側♡ 2
第7章 神がかったすれ違い

祐司side
あのっ・・・謎の眼鏡の子ッ・・・・
車に居たのかよッ!!!!!!
また走ってマンションの下に・・・・。
「はぁ・・・はぁ・・・・」
運動不足だな。
息切れする・・・・。
ゆっくり大きなハイエースに近づき・・・・・。
・・・・・・。
コンコン・・・。
窓を叩いた。
俺の勘違いか????
イヤそうだったらそうでいい・・・。
・・・・・・・・。
ん?????
よく見ると、ボンネットに・・黄色い付箋。
・・・・・・。
『犬に餌をやりたいので先に帰ります』
・・・・・・・。
くぅーーーーーーーっそ!!!!
はぁ・・・・・。
脱力感で・・・膝から落ちると・・・・。
「堂本さんッ・・・野瀬ちゃんもう帰るってさっきラインがー・・・・」
ッて・・俺の横に走って来てくれたのは・・・富士さん。
うん・・そうみたい(笑)
富士さんは俺の横にしゃがみ込み・・・俺と目線を合わせてきた。
・・・・・・・。
「あの~・・・一つ聞いても良いです???(笑)」
・・・・・・・。
「はい(笑)なんでしょう・・・・」
「さっきの写真の・・・」
・・・・・・。
「あのー・・可愛い女の子は・・・(笑)」
・・・・・///////////
「お名前は???(笑)」
・・・・・・・。

