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イケメンの向こう側♡ 2
第7章 神がかったすれ違い
野瀬side
私は東京テレポート駅から電車に乗り・・・有楽町線に乗り換えた。
・・・・・・・。
今日は・・・。
なんか疲れた。
私が暮らすマンションは豊洲の駅近くのマンション。
家に着くと可愛い私の家族が出迎えてくれ・・・私は壊れた眼鏡を玄関棚に置いた。
「ただいま・・・(笑)・・・祐司・・・」
(笑)
私の可愛い家族の名前・・・。
それは祐司。
祐司を抱っこして部屋に入って・・・・。
大きなマスクを外しコートを脱いだ。
「明日から実家だからねぇー・・いい子でじーじとばーばと居てね・・・・(笑)」
餌を出し祐司に差し出すと・・・。
パクパクパクパク・・・・。
私も服を脱ぎ・・・。
「お風呂してきちゃうね・・・(笑)」
そう言って浴室に・・・・。
服を脱いで・・・。
洗面台で歯を磨いた。
・・・・・・・・。
私の家には・・・。
姿見はない。
洗面所の鏡も段ボールで封印。
家を出る時に眼鏡をチェックするため手鏡があるだけだ。
直ぐに風呂場に入って・・・。
シャワーを浴びた。

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