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満員電車
第14章 もっと触られたい
憂鬱な日の始まり
女の子の日と言うと聞こえは可愛いけど〜彼に触ってもらえないじゃん。

最近はたまに時間がある時にメールでお話をすることがあっても会えるのは電車の中だけ.........。
あの時からはずっとずっと我慢してます。

朝からメールしました。
『(私)おはよ、休みなのに昨日から〜来ちゃった』
『(彼)おはよう、仕方ないね』
『(私)でも会いたいから行きます!』
『(彼)おいで』
『(私)後ろからギューってして欲しい』
『(彼)いいよ、少し早く出れるか?』
『(私)大丈夫!』
『(彼)じゃ30分くらい早く来て』
『(私)嬉しい、準備するね』
『(彼)ベンチのとこで待ってるよ』
急いで着替えて家を出ました。

駅のホームに着くとまだ彼は居ませんでした。
いつも乗る車両の前にあるベンチに座り彼が来るのを待ってると電車が入って来ました。

私は電車に駆け寄り扉が開くとそこに彼が居ました。
『(彼)おはよう、おいで』そう言って手を引いてくれました。
『(私)早く来てくれてありがとう』
『(彼)少し話でもって思って』
『(私)出来ないけどね』
『(彼)残念』
なんて言われて私の方が残念だーって思っ叫びたいくらい。
『(私)でも毎朝会えるのが嬉しい』
『(彼)たまには早く出るのもいいな』
『(私)うん』大きく頷くと頭を撫でてくれました。
彼が降りる駅に到着するとホームの隅にあるベンチに二人で座り手を繋いだ。

『(彼)忙しくなかった?』
『(私)休みだから平気』
『(彼)せっかく休みなのに呼び出してごめん』
『(私)秀樹さんに会いたかったから大丈夫』
『(彼)ホントは触られたいんだろ?』
『(私)そうじゃなくて.........』
『(彼)俺は触りたい』
『(私)うん』
『(彼)今度平日に休みとるから会えるか?』
『(私)予定合わせるから大丈夫』
『(彼)楽しみだな』
『(私)どこに行くの?』
『(彼)決まってるだろ』
『(私)どこ?』
『(彼)イチャイチャ出来るところ』
『(私)嬉しいけど恥ずかしい』
『(彼)じゃあやめるか?』
『(私)いじわる』
『(彼)じゃ予定決めよう』
『(私)うん!』

そんな会話を楽しみました。

〜もっと触られたい〜
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